卓上タイプ×タンク式食洗機のデメリットを最大限なくす工夫

こんにちは

この記事では我が家の食洗機にまつわる工夫をまとめてみました。

我が家は1LDK賃貸で、共働き夫婦と2歳の娘と3人で暮らしています。

娘が生まれる前までは食洗機は使用したことすらなかったのですが、子育て期を迎えるにあたり家事はできるだけ楽できる仕組みを作りたいと思い、食洗機購入を考えました。

ただ、そこには賃貸住まいならではの課題が。

それは

  • 分岐水栓式の場合は住まいを変えるたびに工事費用がかかる
  • 置き場所が限られる
  • タンク式の場合はタンクに水を注ぐ手間がかかる

というものでした。

そこで悩んだ末、我が家が考えたのがこちらです

ポイント① タンク式を選択

数年後には住まいが変わる前提なので、工事費用がかからないタンク式を選択しました。

ポイント② 車輪付きワゴンを定位置に

シンク横に設置してしまうと圧迫感が生まれる+使用しない時に邪魔になりがちです。車輪付きワゴンに乗せ、使用する時だけシンク横に引っ張ってくるようにしました。

使用しない時は電子レンジなどが乗るラックの横が定位置です。

ポイント③給水をできるだけ楽に

タンク式の場合、付属の給水カップで水を汲んでは入れ、汲んでは入れと数回繰り返さなければいけません。毎回のこととなると『こりゃ手洗いしてしまった方が楽なのでは?』と思ってしまいました。また、給水カップもある程度の大きさがあるため、置き場所のスペースを取ります。

そこで考えたのが蛇口からホースを繋げ直接注ぎ込む方法です。

蛇口には泡沫水栓用アダプターを装着。

そこに適当な長さで購入したホースを装着して使用します。

泡沫水栓用アダプターもホースもホームセンターで500円前後で購入できました。

(おまけ)ポイント④ ホースの定位置

排水ホース、給水ホースは邪魔にならないよう食洗機本体に両面テープ式のフック(ダイソー)を取り付け、収納しています。

収納時はホースの青色も隠せるので見た目もすっきりします。

以上が食洗機にまつわる我が家の工夫です。

手間で言えば分岐水栓には敵いませんが、賃貸住まいで住み替えも今後考えているけれど、費用を抑えて食洗機を導入したい我が家にとってはこの方法が最適解でした。

実際今では食洗機がなくてはならない存在です。

意外なところでありがたみを感じたのが、味付けに使用したスプーンや、子供が一口何かを食べるためだけに出すフォークなど、細々した洗い物が増えてもまったくストレスに感じないことです。(笑)

ちいさなことですが、このちいさなストレスがあるとないとでは毎日の気持ちの余裕が結構違うんですよね。

同じようなケースでお悩みの方の参考になれば嬉しいです。

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